ウクレレ石榴

最近のあれやこれや

『5年日記』のカバーを「作って〜」と電話がかかってきて
気軽に「はいよ」と答えてしまい。
こんなん作りました。おもて・うら
いや〜がんばった。
自分のやとここまでがんばらん・笑。
考えがまとまるまでは時間が経つばかりやけど
のってくるとどんどん楽しくなる。







七輪で焼いた、ちっちゃい花器（？）。
作家さん御本人から購入。まるくて転がるので木の台もつけてくれた。
あまりにちっちゃいのでマッチ箱は大きさがわかるよう。
写真ではわかりづらいけどなかなかいい肌の色してます。


庭でお彼岸を
食す。

散歩天国

歩きたい。
そんな衝動にかられ
ひとりで３時間くらい近所を歩いた。
おなじ町内に牛小屋を発見したり、細道行きすぎて田んぼの中歩いたりした。

別の日に
友人と、友人の息子（小3？）とツクシ取り。
おばあちゃんと俳句を作って遊んでいた彼は
お母さんに「なんか俳句作って」と言われ
　つくしんぼ　みんな仲良く　風に揺る
おみごと。
『揺る』
かなりくすぐられる。

読書

夕方に
仕事が一段落したので
最近近所にできたらしいコタツのあるカフェ（喫茶店？）に
歩いて行ってみた。
あぜ道や、細い細い橋を適当に進んでったら
ちゃんとそこに着いた。

持って行った本は
ずいぶん前に古本屋で手に入れていた、小人の話。
ほんとは子供のころに読んだことがあった。
部分部分の光景はかすかに覚えているけど
細かくは覚えてない。
半分は読んでいたので残りをコタツで読破。

作者のあとがきをみたら
日付けはわたしが４歳の年だった。
もちろん読んだのはもっと大きくなってからやろうけど。

子供の頃、頭痛がすると、あたまからサクサク音が聞こえてきた。
そんな時は『頭の上に雪が積もり、そこを長靴をはいた小人が歩いている』
のを想像しながら寝ていたものだ。

たぶんこの辺の本の影響やったんやろうな。

行きとは違うあぜ道と、行きとは違う細い細い橋を渡って、とぽとぽ帰ってきた。
ちいさい旅。

春のにおい

緑窓
柔硝子紫緑黄

空澄

春やな。朝、あったかかった。